【自宅で仕事中のお疲れボディに】簡単にできる体のリフレッシュアイテム3選

オフィスなど場所に縛られない働き方が浸透してきた近年、あえて自宅をワークスペースに選ぶ方も急増しましたね。さて、オンオフが切り替えにくい自宅でのワークスタイルで、体が常に気だるいという方も多いのでは?
リフレッシュのきっかけを作っておけば、自宅でのパフォーマンスも回復しやすくなるのでオススメです!

 

1. アイマスクやホットタオルで“目の疲れ”と“イライラ”をリセット

 

お手軽度:★★★★★
リフレッシュ度(※):★★★★☆
コスパ:★★★★★

(※)…5分間など短時間で得られるリフレッシュ感を感覚値で評価しております

 

自宅での仕事となるとパソコン作業がメインとなるケースが多いですが……目がとてつもなく疲れませんか?眼精疲労は外見にも影響を与えると言われているので、「最近老けたかも」という方も要チェックです。
パソコン画面などを長時間見ることで起きる眼精疲労は、目元の血流を悪くなることで交感神経が敏感になり、ドライアイなどの不快感だけでなくイライラや不眠症といった症状も招きます。

自宅での作業は集中がオフィスよりばらけてしまい、ついつい作業時間と休憩時間がかさばるので画面をみる時間が長くなってしまう傾向にあります。「あ、目が疲れたかも」と思った時点で、アイマスクで目を温めて見ましょう。ホッとアイマスクを切らしていても、濡らしたタオルをレンジでチンして(加熱時間は短めに設定してください)アロマオイルやパフュームをひと吹きすれば、即席ホットアイマスクも作れます!

自宅はオフィスワークと違って通勤時間が発生しないので、その分の時間で小刻みに休憩時間を挟むといった工夫もしやすいはずです。基本的に1時間に1回は休憩を取るようにし、疲れた目をアイマスクで労わりましょう。

 

2. バリエーション豊かなマッサージ機でリフレッシュ

お手軽度:★★☆☆☆
リフレッシュ度:★★★★★
コスパ:★★☆☆☆

 

毎日長い時間座って自宅でパソコンを使う仕事をしていると、肩や手が疲れるのはもちろん、足もだるくなってくる…つまりは全身です。立ち仕事よりデスクワークの方が体への負担が大きいという説(諸説あります)もあるので、自宅でもマッサージでのボディケアはオススメです。

自分の手でマッサージをするのも良いですし、最近では自宅で使えるコンパクトなマッサージ機もたくさんあります。疲れる部位をはっきり自覚している方はその部位専用のマッサージ機が一番ですが、「なんとなくだるい!」という方は形状が柔軟で各部位に使えるクッション型などがオススメ。または、足先から太もも近くまで覆うようなマッサージ機もありです。作業をしながらでも使えますし、マッサージした実感が一番得やすい部位でもあります。
どのマッサージ機を使うにしても、長時間ダラダラ使いをするともみ返しなどで逆に辛くなるので注意が必要です!マッサージ機では物足りないという方は、「かっさプレート」など自分の力加減でコントロールできるグッズもオススメです。

 

3. お取り寄せフードが仕事の活力になる、なんてアイディアも

 

お手軽度:★☆☆☆☆
リフレッシュ度:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆

 

疲れているときは甘いものであったり、栄養のあるものをしっかりと食べることも大切になります。とはいえ、ランチで外に出る習慣がなくなると食生活が淡白になりやすいですよね。わかります。
やはり、栄養のあるものを摂取することは大切なので、脳の活性化のためにもきちんと食事を取ることが重要でしょう。ただ、この方法で補うのは、栄養バランスというよりは“気持ちの栄養”と言ったところ。即日届くデリバリーでなく、何ヶ月待ちの食材だとか、並ばなきゃ買えないスイーツだとか、あくまで特別感のあるものです。そう、届くまではつまらない毎日を送ることで、到着日の喜びを倍増します。
「毎週何曜日はお取り寄せフードの日…」と思えば、自宅ワーカーでも出張先でランチに行くような贅沢感が味わえるわけです。数年前から各メディアで「お取り寄せ」をテーマにした特集を見られるようになり、お取り寄せ可能な店舗のバリエーションも爆発的に増えてきています。
自炊が苦手、デリバリーには飽きたという自宅ワーカーの方にはお取り寄せフードでモチベーションを高める日を作ってみませんか?

 


 

まとめ

  • 疲れた目をほぐすためにアイマスクでドライアイ対策をするのも効果的
  • 長時間座りっぱなしで血流が悪くなったらマッサージを適度にしてリフレッシュ
  • ご褒美ランチを設けて食事にも楽しみを

「自宅で仕事をやれば常にリラックスできる」なんて……働いて身体が疲れるという点では何も状況は変わっていません。特に生活リズム作りが重要となる自宅ワーカーの日課に、リフレッシュタイムを取り入れてみてはいかがでしょうか。